前のエントリで書いたように、Dockerを使ってAndroidのテストをすることができる。
さらに色々なパターンのテストを試していこうと
Vagranfile, Dockerfileに続きAndroidのテスト集を作成(以前からあったがいくつか追加)。
https://github.com/ksoichiro/android-tests
以下は、Docker上のAndroidエミュレータでテストをする例。
https://github.com/ksoichiro/android-tests/tree/master/docker-emulator
比較のために通常のGradleによるインストールなども記載してるが
メインはサイトの test.sh の実行部分。
ここでAndroidエミュレータセットアップ済みのコンテナを使って
Gradleラッパーによる端末テストを実行する。
テストが本当に実行されていることが分かるように、
わざと失敗するテストにしてある。
気をつけないといけないのが local.properties の存在。
JenkinsでDockerを使ったビルドをする場合なら考慮する必要のないことだが、
通常のIDE( or Gradle)でのビルドとDockerでのビルドを同じ
ファイルに対して実行する場合、local.propertiesに定義された
Android SDKのパスがそれぞれ異なるため、どちらかで動くようにすると
どちらかのビルドが失敗してしまう。
上記スクリプト(test.sh)では、Gradleラッパーの実行前に local.properties を
リネームしてから実行し、終了後に戻すようなことをしている。
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