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2016/03/30

GitLabのページをきれいに印刷するためのChrome Extension

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GitLabを使っていると、モニタを用意できない場所で打ち合わせや作業をするときに、MarkdownのドキュメントやIssueなどの内容を印刷したいシーンがある。
しかしGitLabのレイアウトは印刷用には作られていないので、印刷しようとすると余白や不要な部品だらけになってしまう。そのため、レイアウト調整をする gitlab-print というChrome Extensionを作った。

以下のイメージの左側のように余白がかなり入ってしまうのだが、
これを除去して(右側)きれいに印刷できるようにする。

イメージ

2016/03/23

Spring BootでJavaScript/CSSライブラリにフィンガープリントをつける (2)

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Spring Bootで静的コンテンツにフィンガープリントをつける,
Spring BootでJavaScript/CSSライブラリにフィンガープリントをつけるの続き。

前回の内容だと、外部ライブラリに対してGitコミットハッシュを固定のバージョンとして付与できるが、これだと例えば/lib/というリソースに対して/バージョン/lib/というパスが生成される。

この場合、/lib/**は認証対象外、というようなSpring Securityの設定をしているケースではバージョン付与後のパスが認証対象となってしまい、ログイン画面でリソースが読み込めない状態になってしまう。
このエントリでは、これに対処する方法について説明する。

2016/03/21

Spring BootでJavaScript/CSSライブラリにフィンガープリントをつける

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もう1年近く経ってしまうが、Spring Bootで静的コンテンツにフィンガープリントをつける の続き。

以前は、プロジェクト内で書いたCSSやJavaScriptに対して、コンテンツを基にしたハッシュ値によるバージョニングについて確認したが、Bowerなどのライブラリに対してバージョニングする部分は

これはこれでいいが、バージョンの更新を忘れそう。
Gitのコミットハッシュ値を自動的につけられるなら利用したいが…これはまた別の機会に考えてみる。

としたままだった。

このままだと、ライブラリをアップデートしてもクライアント側のキャッシュが更新されず、更新が適用されない、というような問題が生じる。

しかしこれは今になってチャレンジしてみると意外に簡単にできた。