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2010/05/12

JavaFXプロジェクトでの新規Script作成

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JavaFXプロジェクトをEclipseで作成する際、パッケージはあらかじめ作成しておかなければならないようです。
存在しないパッケージを指定してJavaFX Scriptを作成すると、以下のようなメッセージが出てしまいます。
  • Resource '/~' does not exist.
通常のJavaプロジェクトとは勝手が違うところがあるようです。

最初のJavaFXプロジェクト

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JavaFXをEclipseで開発する環境が整ったので、最初のアプリケーションを作成します。

やはり最初はチュートリアルに沿って覚えるのが早いです。
ということでJavaFXのサイトにある以下のページを参考に作成します。
Creating Your First JavaFX Application Using Eclipse IDE
見た感じ、最初にしてはやや複雑な気がしますが…。

JavaFX + Eclipseインストール

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JavaFXの導入に際し、以下の記事を参考にさせていただいていたのですが、大分時間が経ったのでダウンロード元などが変わっていました。
JavaFXによるGUIアプリケーションの作成
そのため先日のエントリでJavaFXを「とりあえず」インストールする方法を書いたのですが、
EclipseでJavaFXを扱う方法が本家サイトの下記ページに詳しく書いてありました。
Getting Started With JavaFX Technology Using Eclipse IDE
JavaFX、Eclipseを組み合わせる場合、先日インストールしたバージョンでは対応していないようです…。
よく読まないといけないですね。
他ツールとの連携が最新バージョンに対応しているとは限らない、ということです。

(原文)NOTE that this version of the JavaFX plugin for Eclipse is currently supported using JavaFX 1.2.1 SDK only. You MUST download JavaFX 1.2.1 SDK first and complete the installation by following the JavaFX SDK installation instructions. The JavaFX SDK provides the command-line tools and technologies to develop expressive content for applications deployed to browsers, desktops, and mobile devices.



(訳)Eclipse向けJavaFXプラグインのこのバージョンはJavaFX 1.2.1 SDKを使用するもののみサポートされています。まずJavaFX 1.2.1 SDKをダウンロードし、JavaFX SDKのインストール手順に従ってインストールを済ませておく必要があります。JavaFX SDKは、ブラウザ、デスクトップ、モバイル端末に向けた表現力のあるコンテンツの開発をするためのコマンドラインツールとテクノロジを提供します。

(原文)Ensure that you have downloaded and installed the Eclipse IDE for Java EE Developers. The Eclipse 3.5 Galileo is the current version.



(訳)Eclipse IDE for Java EE Developersをダウンロードし、インストールしていることを確認してください。Eclipse 3.5 Galileoが現在の最新バージョンです。


つまり、導入作業の全体は
  1. JavaFX 1.2.1 SDKをインストール
  2. Eclipse for Java EE Developers(3.5 Galileo)をインストール
  3. JavaFXプラグインをEclipseにインストール
となります。
というわけで以下をインストールします。

2010/05/10

複数バージョンのEclipse共存

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EclipseをWindowsで利用する場合、ZIPを解凍して配置するだけです。

ですので、インストールするパスを少し工夫すれば複数バージョンを共存させることができます。
例えば以下のような感じです。

C:\eclipse\3.4
C:\eclipse\3.5

ワークスペースも各バージョンのフォルダの下に作るのがいいでしょう。

JavaFX 開発環境

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デスクトップアプリケーションを作成するため、手軽に扱えそうな言語はないか…と探していましたが、
以下の記事でJavaFXが良いかもしれないと思い、導入してみることにしました。
下記サイトからSDKをダウンロードします。
http://www.javafx.com/
[Download Now]をクリックします。
ダウンロードできるものがいくつかありますが、[JavaFX 1.3 SDK Production Suite]を使用することにします。
(Eclipseに慣れているのでNetBeans IDEはやめました。)
ダウンロードしたファイルはjavafx_production_suite-1_3-windows-i586.exeです。

インストーラを実行すると、JDK6 Update 10以降が必要ということでインストーラ経由でダウンロードしました。
(Androidアプリの開発にもJDK6を使用していますが、これによりUpdate 7から10にします(JAVA_HOMEをUpdate 10にします))

2010/05/08

Android Project - emulator disconnected

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Android Projectを作成して、デフォルトの状態のまま実行してみたのですが、何度実行しても下記のようなメッセージが表示され実行できません。

[2010-05-07 23:55:23 - HelloWorld] Automatic Target Mode: launching new emulator with compatible AVD 'Android_1_6_Device'
[2010-05-07 23:55:23 - HelloWorld] Launching a new emulator with Virtual Device 'Android_1_6_Device'
[2010-05-07 23:55:44 - HelloWorld] New emulator found: emulator-5554
[2010-05-07 23:55:44 - HelloWorld] Waiting for HOME ('android.process.acore') to be launched...
[2010-05-07 23:56:15 - HelloWorld] emulator-5554 disconnected! Cancelling 'com.blogspot.ksoichiro.HelloWorldActivity activity launch'!


Eclipseを再起動したところ、何とか起動できました。
以下はその時のログです。

[2010-05-08 00:23:01 - HelloWorld] ------------------------------
[2010-05-08 00:23:01 - HelloWorld] Android Launch!
[2010-05-08 00:23:01 - HelloWorld] adb is running normally.
[2010-05-08 00:23:01 - HelloWorld] Performing com.blogspot.ksoichiro.HelloWorldActivity activity launch
[2010-05-08 00:23:01 - HelloWorld] Automatic Target Mode: launching new emulator with compatible AVD 'Android_1_6_Device'
[2010-05-08 00:23:01 - HelloWorld] Launching a new emulator with Virtual Device 'Android_1_6_Device'
[2010-05-08 00:23:10 - HelloWorld] New emulator found: emulator-5554
[2010-05-08 00:23:10 - HelloWorld] Waiting for HOME ('android.process.acore') to be launched...
[2010-05-08 00:24:12 - HelloWorld] WARNING: Application does not specify an API level requirement!
[2010-05-08 00:24:12 - HelloWorld] Device API version is 4 (Android 1.6)
[2010-05-08 00:24:12 - HelloWorld] HOME is up on device 'emulator-5554'
[2010-05-08 00:24:12 - HelloWorld] Uploading HelloWorld.apk onto device 'emulator-5554'
[2010-05-08 00:24:12 - HelloWorld] Installing HelloWorld.apk...
[2010-05-08 00:24:49 - HelloWorld] Success!
[2010-05-08 00:24:49 - HelloWorld] Starting activity com.blogspot.ksoichiro.HelloWorldActivity on device
[2010-05-08 00:25:17 - HelloWorld] ActivityManager: Starting: Intent { act=android.intent.action.MAIN cat=[android.intent.category.LAUNCHER] cmp=com.blogspot.ksoichiro/.HelloWorldActivity }

起動はしたものの、警告が出ています。また別の問題がありそうです。

2010/05/07

Android Project - Build Pathエラー

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Android Projectを作成すると、早速エラーが出ました。
存在しているはずのgenフォルダが存在しないとのこと。

Clean([Project] > [Clean])すると解消されました。

Android SDK 導入(4) AVD

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AVD(仮想デバイス)を作成します。
Eclipseで作成します。
[Android SDK and AVD Manager]から作成します。

[Create AVD]をクリックし、確認ダイアログで確認すると一覧に名前が表示されます。
作成したAVDの名前を選択し、[Start]をクリックするとエミュレータが起動します。
起動に2~3分かかりました。
PCの問題でしょうか?

ともかく起動はできましたが、英語なので日本語を設定します。
これはエミュレータの設定ではなくAndroid端末の操作です。
[MENU]キーをクリックして[Settings]を選択します。
[Locale & Text]を選択すると、最上部に[Select locale]という項目があります。
ここで[Japanese]を選べば日本語になります。

動作が全くスムーズではありませんが…エミュレータなので我慢したいと思います。

Android SDK 導入(3) コンポーネント

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ADTプラグインをEclipseに導入した後は、Android SDKのコンポーネントを追加する必要があります。
Eclipseにて、[Window] > [Android SDK and AVD Manager]を選び、[Available Packages]をクリックすると利用可能なコンポーネントが表示されます。
「AVD」とはAndroid Virtual Devicesのことのようです。
必要なものを選択(チェック)して[Install Selected]をクリックします。
インストールするパッケージの[Accept]を選択します。
(全て選択しましたが、なかなか時間がかかります。)

よく見ると分かりますが、OS毎に分かれているものもあります。

Android SDK 導入(2) ADTプラグイン

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Eclipseで開発するには、SDKスターターパッケージの他、ADT(Android Development Tools)プラグインというものも必要のようです。
Eclipseなしでも開発できますが、上記developerサイトでも推奨されているのでEclipseを利用します。

Eclipseもやや古い3.4までしか導入していなかったので
3.5を下記よりダウンロードしました。
一先ず英語のままです。

ADTプラグインの導入後、Eclipseを再起動します。

再起動後、ADTプラグインの設定(SDKの場所指定)を行います。

Android SDK 導入(1) スターターパッケージ

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AndroidのSDKをダウンロードし、開発環境を構築します。
今回は、xperia向けのアプリということでAndroid 1.6用のSDKをダウンロードします。

あれ、Downloadableとあるがファイルが見つからない…と思い探していると
こんな注意がありました。

If you are just starting to develop applications for Android, please download the current Android SDK. With the current Android SDK, you can add any current and previous version of the Android platform as a component and use it for development and testing.

If you already have an Android SDK for platform version 1.6 or newer, then you do not need to install a new SDK especially not one from this page. You should install older platforms as components of your existing SDK. See Adding SDK Components.


*http://developer.android.com/sdk/older_releases.htmlより

どうやら古いプラットフォーム(2.1以前)用のアプリを開発する場合でも、最新のSDKを利用するようです。
ということで、結局最新版のSDK(スターターパッケージ)を下記からダウンロードします。
http://developer.android.com/sdk/index.html

詳細は下記サイトを参考にさせていただきました。
http://www.javadrive.jp/android/

開発環境とするプラットフォームは下記の通りです。
  • Windows XP Home Edition SP3
  • JDK 1.6.0 Update7
もちろん導入前にシステム要件を確認しています。

Blogger Syntax Highlighter

色々と投稿する前に、コードをハイライト表示できるようにしておきたいと思います。
こちらを参考にBlogger Syntax Highlighterというものをこのブログに導入しました。
http://www.kuribo.info/2008/06/blogger-syntax-highlighter.html


ただ、こちらのページで紹介されている導入のリンクは、Firefox(3.5.9, Windows XP)では「Add to Blogger」をクリックしても動作しませんでした。
Google Chromeでアクセスすると、ファイルのダウンロードが行われてしまうのですが、これを開いて「Add to Blogger」をクリックすると正常に追加できました。
以下のような感じです。


public static void main(String[] args) {
}

Xperia購入をきっかけにAndroidアプリ開発へ

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先日、DocomoのスマートフォンXperiaを購入しました。
スマートフォンが初めてなので色々と驚いていますが、中でもAndroidマーケットのアプリの多さには驚きました。
そしてぜひ作ってみたいと思っています。
まずは、Androidアプリ開発の環境構築から始めていきます。


ちなみに作成しようかと考えているのは以下のアプリです。
  • アラーム
  • 読書記録
既に素晴らしいアプリを提供されている方々がいらっしゃいますが、
個人的にほしいと思う機能があるものを選んでいます。

情熱プログラマー

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『情熱プログラマー』(Chad Fowler著/でびあんぐる監訳, オーム社)を読みました。
とても考えさせられる内容で、刺激を受けました。

業務でITに携わる中、色々と思うところはあります。
しかしこれを読んでみて、情熱的に取り組んでいきたい、という気持ちが高まりました。

「今すぐ始めよう!」という、実践できる課題が各章に書かれていますが、ブログを始めるのはその中の1つのタスクです。

基本的にはITに関連すること諸々を、今後書き留めていきたいと思います。

『情熱プログラマー』の内容については、徐々に実践していくつもりです。
それについても追々記録していきます。